- ボタンのクリックイベントをキャンセルする方法:
function stopPostBack(event) {
event.preventDefault(); // デフォルトのポストバックをキャンセル
// その他の処理
}
ASP.NETのボタンに対してOnClientClick
属性を使用し、JavaScriptの関数を呼び出すように設定します。
<asp:Button runat="server" Text="ボタン" OnClientClick="stopPostBack(event);" />
- フォームの送信イベントをキャンセルする方法:
function stopFormSubmit(event) {
event.preventDefault(); // デフォルトのフォーム送信をキャンセル
// その他の処理
}
ASP.NETのフォームに対してOnSubmit
属性を使用し、JavaScriptの関数を呼び出すように設定します。
<asp:Panel runat="server" DefaultButton="ボタン">
<asp:TextBox runat="server"></asp:TextBox>
<asp:Button runat="server" ID="ボタン" Text="ボタン" OnClientClick="stopFormSubmit(event);" />
</asp:Panel>
- サーバーポストバックを無効化する方法:
Sys.WebForms.PageRequestManager.getInstance().add_initializeRequest(initializeRequest);
function initializeRequest(sender, args) {
if (args.get_postBackElement().id === "ボタン") {
args.set_cancel(true); // ポストバックをキャンセル
}
}
ASP.NETのページに対してJavaScriptを追加し、initializeRequest
関数を作成します。args.set_cancel(true)
を使用してポストバックをキャンセルします。
上記の方法は、ASP.NET Web Formsでのポストバックの停止に使用できる一部の一般的な方法です。他にも、JavaScriptのライブラリやフレームワークを使用してより高度な制御を行うこともできます。