Node.jsプロジェクトにdevDependencyとしてNodemonをインストールする方法


以下の手順に従って、Nodemonをインストールしましょう。

  1. プロジェクトのルートディレクトリに移動します。ターミナルまたはコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
cd プロジェクトのディレクトリパス
  1. NodemonをdevDependencyとしてインストールするために、以下のコマンドを実行します。
npm install --save-dev nodemon

このコマンドは、npmパッケージマネージャーを使用してNodemonをプロジェクトにインストールします。--save-devフラグを使用することで、Nodemonが開発時の依存関係として追加されます。

  1. インストールが完了したら、package.jsonファイルを開きます。devDependenciesセクションにNodemonが追加されていることを確認してください。
"devDependencies": {
  "nodemon": "バージョン番号"
}
  1. Nodemonを使ってサーバーを起動するために、package.jsonファイルのscriptsセクションに以下のコマンドを追加します。
"scripts": {
  "start": "nodemon ファイル名.js"
}

上記のコマンドでは、ファイル名.jsの部分を自分のプロジェクトで使用している実際のエントリーポイントファイル名に置き換えてください。

  1. インストールと設定が完了したら、以下のコマンドを実行してNodemonを起動します。
npm start

これで、Nodemonが起動し、ファイルの変更を監視して自動的にサーバーを再起動するようになります。

以上が、Node.jsプロジェクトにNodemonをdevDependencyとしてインストールする方法です。これにより、開発時の作業効率が向上し、コードの変更をリアルタイムで反映させることができます。