AutoHotkeyでバッククォートを使用する方法


  1. バッククォートの入力方法: AutoHotkeyを使用してバッククォートを入力するには、次のスクリプトを使用します。
`::Send, `

上記のスクリプトは、バッククォートキーが押されたときにバッククォート文字を送信するものです。

  1. バッククォートの他の機能との組み合わせ: バッククォートは、他のキーとの組み合わせで特定の機能を実行するためにも使用されます。例えば、以下のスクリプトは、バッククォートとAキーの組み合わせでアプリケーションを起動するものです。
` & a::
    Run, notepad.exe
return

上記のスクリプトは、バッククォートとAキーが同時に押された場合にメモ帳を起動します。

  1. バッククォートのエスケープ: バッククォートはエスケープ文字としても使用されます。特定の文字や記号をエスケープする際に、バッククォートをその前に置くことで特殊な意味を持たせないようにします。以下はエスケープの例です。
MsgBox, `"`"`"This is a quoted text`"`"`"

上記のスクリプトは、ダブルクォートをエスケープするためにバッククォートを使用しています。