Flutterで文字列が数字のみを含んでいるかどうかをチェックする方法

2024-02-10 06:18 Flutter 文字列処理数値判定

正規表現を使用する方法:
```
bool isNumeric(String str) {
// 数字のみを含む正規表現パターン
final numericPattern = r'^[0-9]+$';
return RegExp(numericPattern).hasMatch(str);
}
```
この例では、isNumeric関数を使って文字列が数字のみを含んでいるかどうかを判定しています。正規表現パターン^[0-9]+$は、文字列の先頭から末尾までが1つ以上の数字で構成されていることを表します。
tryParseメソッドを使用する方法:
```
bool isNumeric(String str) {
final parsedValue = int.tryParse(str);
return parsedValue != null;
}
```
この例では、int.tryParseメソッドを使って文字列を整数に変換し、変換が成功したかどうかをチェックしています。もし変換が成功した場合、parsedValueには整数が格納され、それ以外の場合はnullが返されます。
charactersパッケージを使用する方法:
```
import 'package:characters/characters.dart';
bool isNumeric(String str) {
final characters = str.characters;
return characters.every((char) => char.isDigit);
}
```
この例では、charactersパッケージを使用して文字列を文字のリストとして扱い、各文字が数字であるかどうかをチェックしています。

これらの方法を使って、Flutterで文字列が数字のみを含んでいるかどうかを判定することができます。選択した方法に応じて、適切なコードを選んで使用してください。