JavaScriptでaxiosのwithCredentialsオプションを使用する方法


まず、axios.defaults.withCredentialsプロパティをtrueに設定することで、デフォルトのリクエストでwithCredentialsオプションを有効にすることができます。これにより、axiosを使用する全てのリクエストでクッキーや認証情報が自動的に送信されます。

以下に、withCredentialsオプションを使用するコード例をいくつか示します。

  1. GETリクエストの場合:
axios.get('https://api.example.com/data', {
  withCredentials: true
})
  .then(response => {
    // レスポンスの処理
  })
  .catch(error => {
    // エラーハンドリング
  });
  1. POSTリクエストの場合:
axios.post('https://api.example.com/data', {
  // リクエストボディのデータ
}, {
  withCredentials: true
})
  .then(response => {
    // レスポンスの処理
  })
  .catch(error => {
    // エラーハンドリング
  });

以上のように、axiosのリクエストメソッドの第二引数や第三引数にwithCredentialsオプションを追加することで、個々のリクエストでwithCredentialsを有効にすることができます。