ColdFusionループ構造についての基本ガイド


  1. forループ: forループは、指定した回数だけ繰り返し処理を行いたい場合に使用します。以下は、1から10までの数値を表示するforループの例です。
<cfloop index="i" from="1" to="10">
    <cfoutput>#i#</cfoutput>
</cfloop>
  1. whileループ: whileループは、指定した条件が真である限り繰り返し処理を行います。以下は、10から1までの数値を表示するwhileループの例です。
<cfset i = 10>
<cfloop condition="i >= 1">
    <cfoutput>#i#</cfoutput>
    <cfset i = i - 1>
</cfloop>
  1. ループ内の条件判定: ループ内で特定の条件を判定し、処理をスキップしたり終了したりすることもできます。以下は、奇数の数値を表示する例です。
<cfloop index="i" from="1" to="10">
    <cfif i mod 2 neq 0>
        <cfoutput>#i#</cfoutput>
    </cfif>
</cfloop>
  1. ループ中のコレクションの処理: ループ内で配列やクエリ結果などのコレクションを処理することもできます。以下は、配列の要素を表示する例です。
<cfset names = ["Alice", "Bob", "Charlie"]>
<cfloop index="name" array="#names#">
    <cfoutput>#name#</cfoutput>
</cfloop>

以上が、ColdFusionでループ構造を使用する基本的な方法とコード例の紹介です。これらの例を参考にしながら、より複雑なループ処理を実装してみてください。