Vue Emoji Pickerの導入方法と使用例


  1. インストールとセットアップ まず、Vue Emoji Pickerをインストールするために、プロジェクトのディレクトリで以下のコマンドを実行します:
npm install vue-emoji-picker

インストールが完了したら、VueコンポーネントでVue Emoji Pickerを使用できるようにします。Vueコンポーネント内で以下のようにVue Emoji Pickerをインポートします:

import VueEmojiPicker from 'vue-emoji-picker';
export default {
  components: {
    VueEmojiPicker,
  },
  // ...
}
  1. 絵文字ピッカーの表示と選択 Vue Emoji Pickerを使って絵文字ピッカーを表示し、ユーザーが絵文字を選択できるようにするには、以下のようにコンポーネントを使用します:
<template>
  <div>
    <h1>絵文字ピッカー</h1>
    <VueEmojiPicker @emoji-selected="handleEmojiSelected" />
    <p>選択された絵文字: {{ selectedEmoji }}</p>
  </div>
</template>
<script>
export default {
  data() {
    return {
      selectedEmoji: null,
    }
  },
  methods: {
    handleEmojiSelected(emoji) {
      this.selectedEmoji = emoji;
    },
  },
}
</script>

上記の例では、VueEmojiPickerコンポーネントを表示し、ユーザーが絵文字を選択すると、@emoji-selectedイベントが発生し、handleEmojiSelectedメソッドが呼び出されます。選択された絵文字はselectedEmojiデータプロパティに保存され、表示されます。

  1. オプションのカスタマイズ Vue Emoji Pickerはさまざまなオプションをカスタマイズできます。例えば、表示する絵文字のカテゴリやスタイルを変更することができます。詳細なカスタマイズ方法については、公式のドキュメントを参照してください。

以上で、Vue Emoji Pickerの導入方法と使用例の解説は終わりです。これにより、Vue.jsアプリケーションで簡単に絵文字ピッカーを実装することができます。