まず、プロジェクトでaxiosをインストールします。以下のコマンドを使用して、プロジェクトのディレクトリでaxiosをインストールします。
npm install axios
axiosがインストールされたら、Reactコンポーネント内で使用するために、import文を追加します。
import axios from 'axios';
次に、非同期処理を行いたい関数内で、awaitとaxiosを使用します。例えば、APIからデータを取得して表示する場合を考えましょう。
async function fetchData() {
try {
const response = await axios.get('https://api.example.com/data');
console.log(response.data);
// データの表示や他の処理を行う
} catch (error) {
console.error(error);
// エラーハンドリングを行う
}
}
上記の例では、axios.getメソッドを使用してAPIリクエストを行っています。awaitキーワードは、非同期処理が完了するまで待機し、レスポンスが返ってくるとその結果を取得します。エラーが発生した場合は、catchブロックでエラーハンドリングを行うことができます。
このように、awaitとaxiosを組み合わせることで、非同期処理をより直感的に記述することができます。