- VS Codeを開きます。
- メニューバーの「Code」をクリックし、「Preferences」を選択します。
- 「Settings」を選択します。
- 検索バーに「ligatures」と入力します。
- 表示されたオプションの中から、「Editor: Font Ligatures」を見つけます。
- チェックボックスが表示されていることを確認し、チェックを入れます。
- リガチャを有効にするフォントを選択します。一般的には、Fira CodeやDank Monoなどのプログラミングフォントがリガチャに対応しています。フォントをインストールしておく必要があります。
- フォントを選択したら、設定は自動的に保存されます。
- VS Codeを再起動します。
これで、Mac上でVS Codeのリガチャが有効になります。コードエディタ上で特定の文字の組み合わせが美しく表示されるようになります。
また、リガチャに関連するコード例をいくつか紹介します。
例1: 「!=」を「≠」として表示する
function notEqual(a, b) {
return a ≠ b;
}
例2: 「=>」を「⇒」として表示する
const multiply = (a, b) => {
return a ⇒ b;
};
これらの例は、リガチャが有効になっている場合に表示されるコードです。あなたの好みや使用しているフォントに応じて、さまざまなリガチャの組み合わせを試してみてください。
この記事では、Mac上でVS Codeのリガチャを設定する方法と、いくつかのコード例を紹介しました。VS Codeのリガチャを有効にすることで、コードの見た目をより美しくすることができます。