PythonAnywhereは、オンラインでPythonコードを実行し、ウェブアプリケーションをホストするためのプラットフォームです。PythonAnywhere APIを使用すると、PythonAnywhereの機能をプログラムから制御することができます。以下に、PythonAnywhere APIの使用例とコードをいくつか紹介します。
- ユーザーの情報を取得する: PythonAnywhere APIを使用して、ユーザーの情報を取得することができます。以下は、ユーザー名を指定してユーザー情報を取得する例です。
import requests
username = "your_username"
api_key = "your_api_key"
url = f"https://www.pythonanywhere.com/api/v0/user/{username}/"
headers = {
"Authorization": f"Token {api_key}"
}
response = requests.get(url, headers=headers)
data = response.json()
print(data)
- ウェブアプリケーションの再起動: PythonAnywhere上で実行中のウェブアプリケーションを再起動するには、アプリケーションの名前と再起動するためのAPIエンドポイントを指定します。以下は、アプリケーションの名前を指定して再起動する例です。
import requests
username = "your_username"
api_key = "your_api_key"
app_name = "your_app_name"
url = f"https://www.pythonanywhere.com/api/v0/user/{username}/webapps/{app_name}/reload/"
headers = {
"Authorization": f"Token {api_key}"
}
response = requests.post(url, headers=headers)
if response.status_code == 200:
print("アプリケーションが再起動しました。")
else:
print("アプリケーションの再起動に失敗しました。")
これらはPythonAnywhere APIの一部の使用例です。他にも、ファイルのアップロードやダウンロード、コンソールコマンドの実行など、さまざまな機能があります。公式のドキュメントやリファレンスを参照して、さらに詳細な情報を得ることができます。