Odoo 15で請求書のロゴを変更する方法


  1. ロゴファイルの準備: まず、新しいロゴ画像を用意します。画像の形式は通常、JPEGやPNGなどの一般的なフォーマットが使用されます。ロゴ画像は、Odooのカスタムモジュール内に保存することをおすすめします。

  2. カスタムモジュールの作成: Odooでは、カスタマイズのためにカスタムモジュールを作成することが一般的です。以下は、新しいカスタムモジュールを作成するための例です。

from odoo import models, fields
class CustomInvoice(models.Model):
    _inherit = 'account.move'
    logo = fields.Binary('Logo')

上記のコードでは、account.moveモデルを継承して新しいフィールドlogoを追加しています。このフィールドは、ロゴ画像を格納するためのバイナリフィールドです。

  1. 請求書テンプレートのカスタマイズ: 次に、請求書のテンプレートをカスタマイズして新しいロゴを表示します。Odooでは、QWebテンプレートエンジンを使用してテンプレートを作成します。以下は、請求書のテンプレートをカスタマイズするための例です。
<template id="custom_invoice_template" inherit_id="account.report_invoice_document">
    <xpath expr="//div[@class='header']" position="replace">
        <div class="header">
            <img t-if="o.logo" t-att-src="'data:image/png;base64,%s' % o.logo" class="logo"/>
            <h2>New Company Name</h2>
        </div>
    </xpath>
</template>

上記の例では、account.report_invoice_documentテンプレートを継承し、<div class="header">要素を置換して新しいロゴを表示しています。o.logoは、カスタムモジュールで作成したlogoフィールドの値を参照しています。

  1. モジュールのインストールと設定: カスタムモジュールをインストールして有効化します。その後、Odooを再起動して変更を反映させます。

これで、Odoo 15の請求書のロゴを変更する手順が完了しました。カスタムモジュールを作成し、請求書のテンプレートをカスタマイズすることで、簡単にロゴを変更することができます。コード例を参考にしながら、自分の環境に合わせてカスタマイズしてみてください。