LibreOffice Writer(ワープロ)やCalc(スプレッドシート)などのアプリケーションでズームインとズームアウトを行うには、いくつかの方法があります。以下にいくつかのショートカットとコード例を示します。
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ショートカットキーを使用する方法:
- ズームイン: Ctrl + "+"
- ズームアウト: Ctrl + "-"
上記のショートカットキーを使用すると、文書全体が拡大または縮小されます。これは、テキストや画像が小さく表示される場合や、詳細を確認したい場合に便利です。
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マクロを使用する方法: LibreOfficeでは、マクロを使用してカスタムのズームインとズームアウト機能を作成することもできます。以下に、Basic言語を使用した簡単なマクロの例を示します。
Sub ZoomIn() ThisComponent.CurrentController.ZoomType = com.sun.star.view.ZoomType.FULLPAGE ThisComponent.CurrentController.ZoomValue = 150 End Sub Sub ZoomOut() ThisComponent.CurrentController.ZoomType = com.sun.star.view.ZoomType.FULLPAGE ThisComponent.CurrentController.ZoomValue = 75 End Sub
上記のマクロをLibreOfficeのマクロエディタに貼り付け、保存します。その後、マクロを実行するためのショートカットキーを設定することもできます。
これらの方法を使用すると、LibreOfficeで簡単にズームインとズームアウトを行うことができます。ショートカットキーを使用すれば簡単ですが、マクロを使用すればより高度なカスタマイズが可能です。
このブログ投稿では、LibreOfficeでのズームインとズームアウトの方法について解説しました。ショートカットキーとマクロの使用方法を示しましたので、必要に応じて適切な方法を選択してください。