このエラー音を無効化するには、以下のシンプルな手順を実行します。
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フォームのOnKeyPressイベントを処理します。フォームのOnKeyPressイベントは、キーボードが押されたときに発生します。
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OnKeyPressイベントハンドラ内で、エラー音を無効化するために以下のコードを追加します:
procedure TForm1.FormKeyPress(Sender: TObject; var Key: Char);
begin
if Key = #13 then // #13はEnterキーを表します
begin
Key := #0; // キーを無効にするために#0に設定します
MessageBeep(0); // エラー音を再生しないようにします
end;
end;
上記のコードでは、Key変数が#13(Enterキー)と等しい場合に、Key変数を#0に設定し、MessageBeep(0)関数を呼び出してエラー音を再生しないようにします。
これにより、Enterキーを押した後にエラー音が再生されなくなります。
以上が、DelphiでEnterキーを押した後のエラー音を無効化するシンプルで簡単な方法です。必要に応じて、上記のコード例を使用して実装してください。