igx-comboで値とデータを表示する方法


  1. テンプレートを使用した表示方法: igx-comboコンポーネントには、テンプレートを使用して値とデータを表示することができます。以下に例を示します:
<igx-combo [data]="myData" [(ngModel)]="selectedItem">
  <ng-template igxComboItem let-item>
    {{ item.value }} - {{ item.data }}
  </ng-template>
</igx-combo>

上記の例では、myDataはigx-comboに表示するデータの配列であり、selectedItemは選択されたアイテムを保持するngModelです。igxComboItemテンプレート内では、item.valueitem.dataを使用して値とデータを表示しています。

  1. プロパティバインディングを使用した表示方法: igx-comboでは、プロパティバインディングを使用して値とデータを表示することもできます。以下に例を示します:
<igx-combo [data]="myData" [(ngModel)]="selectedItem">
</igx-combo>
<p>選択された値: {{ selectedItem?.value }}</p>
<p>関連データ: {{ selectedItem?.data }}</p>

上記の例では、myDataselectedItemは同様に定義されます。選択された値と関連データは、そのままプロパティバインディングを使用して表示されます。

これらはigx-comboで値とデータを表示するためのシンプルで簡単な方法です。どちらの方法も、選択された値と関連データを表示するだけでなく、必要に応じて他のカスタマイズも行うことができます。以上が、igx-comboを使用して値とデータを表示する方法の例です。