- テンプレートを使用した表示方法: igx-comboコンポーネントには、テンプレートを使用して値とデータを表示することができます。以下に例を示します:
<igx-combo [data]="myData" [(ngModel)]="selectedItem">
<ng-template igxComboItem let-item>
{{ item.value }} - {{ item.data }}
</ng-template>
</igx-combo>
上記の例では、myData
はigx-comboに表示するデータの配列であり、selectedItem
は選択されたアイテムを保持するngModelです。igxComboItem
テンプレート内では、item.value
とitem.data
を使用して値とデータを表示しています。
- プロパティバインディングを使用した表示方法: igx-comboでは、プロパティバインディングを使用して値とデータを表示することもできます。以下に例を示します:
<igx-combo [data]="myData" [(ngModel)]="selectedItem">
</igx-combo>
<p>選択された値: {{ selectedItem?.value }}</p>
<p>関連データ: {{ selectedItem?.data }}</p>
上記の例では、myData
とselectedItem
は同様に定義されます。選択された値と関連データは、そのままプロパティバインディングを使用して表示されます。
これらはigx-comboで値とデータを表示するためのシンプルで簡単な方法です。どちらの方法も、選択された値と関連データを表示するだけでなく、必要に応じて他のカスタマイズも行うことができます。以上が、igx-comboを使用して値とデータを表示する方法の例です。