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メールの送信設定を行う: Laravelでは、メール送信にはSMTPドライバやメールキューを使用することができます。config/mail.phpファイルで適切なメールドライバを設定し、メールサーバーの詳細情報を追加します。
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メールテンプレートを作成する: resources/viewsディレクトリ内に、メールのテンプレートを作成します。例えば、welcome.blade.phpというファイルを作成し、メールの本文やリンクを含めます。
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メール送信の処理を追加する: LaravelのMailファサードを使用して、メールの送信処理を実装します。具体的なコード例は以下の通りです。
use Illuminate\Support\Facades\Mail;
use App\Mail\WelcomeMail;
Mail::to($user->email)->send(new WelcomeMail($user));
- メール確認ルートを設定する: routes/web.phpファイルで、メール確認のためのルートを追加します。例えば、以下のようになります。
use Illuminate\Support\Facades\Route;
Route::get('/email/verify', function () {
return view('auth.verify-email');
})->middleware(['auth'])->name('verification.notice');
- メール確認のリンクを表示する: ユーザーがログインした後、メール確認のリンクを表示する必要があります。ログイン後のトップページやユーザープロフィールページなどで、以下のようにリンクを表示します。
@if (auth()->user()->hasVerifiedEmail())
<p>Email Verified</p>
@else
<a href="{{ route('verification.notice') }}">Verify Email</a>
@endif
以上の手順を実行することで、Laravel 8でメール確認機能を実装することができます。これにより、ユーザーが登録したメールアドレスを確認し、アカウントの有効化を行うことができます。