Laravelで全てのルートにプレフィックスを追加する方法

2024-02-10 11:05 Laravelルートプレフィックス
  1. app/Providers/RouteServiceProvider.phpファイルを開きます。
  2. bootメソッド内にあるルート定義のブロックを探します。
  3. ブロック内のRoute::groupメソッドを使用して、プレフィックスを追加します。例えば、以下のようになります。
Route::group(['prefix' => 'api'], function () {
    // ここにルート定義を記述します
});

上記の例では、'api'というプレフィックスが追加されます。適宜、使用したいプレフィックスに置き換えてください。

  1. ルート定義を適切にグループ化し、プレフィックスが適用されるようにします。例えば、以下のようになります。
Route::group(['prefix' => 'api'], function () {
    Route::get('users', 'UserController@index');
    Route::post('users', 'UserController@store');
    // 他のルート定義も追加します
});

上記の例では、'api/users'というエンドポイントにGETとPOSTメソッドが定義されています。

これにより、全てのルートにプレフィックスが追加されます。プレフィックスを変更する場合は、適宜上記の手順を修正してください。

この方法を使用すると、Laravelプロジェクト内の全てのルートに一貫したプレフィックスを簡単に追加できます。また、SwaggerなどのAPIドキュメンテーションツールを使用する際にも、生成されるエンドポイントのパスが一貫性を持つようになります。