- プロパティのアクセス: stdClassオブジェクトのプロパティには、アロー演算子(->)を使用してアクセスします。以下は例です:
$obj = new stdClass();
$obj->name = "John";
$obj->age = 25;
echo $obj->name; // 出力: John
echo $obj->age; // 出力: 25
- 配列としてのアクセス: stdClassオブジェクトは、配列として扱うこともできます。以下のように、プロパティ名をインデックスとして使用してアクセスします:
$obj = new stdClass();
$obj->name = "John";
$obj->age = 25;
echo $obj['name']; // 出力: John
echo $obj['age']; // 出力: 25
ただし、注意点として、stdClassオブジェクトを配列としてアクセスする場合、プロパティ名は文字列である必要があります。
- プロパティの存在チェック: stdClassオブジェクトのプロパティが存在するかどうかを確認するには、isset()関数を使用します。以下は例です:
$obj = new stdClass();
$obj->name = "John";
if (isset($obj->name)) {
echo "プロパティが存在します。";
} else {
echo "プロパティが存在しません。";
}
- プロパティの取得と変数への代入: stdClassオブジェクトのプロパティを変数に代入するには、以下のようにします:
$obj = new stdClass();
$obj->name = "John";
$name = $obj->name;
echo $name; // 出力: John