- PHPMailerのセットアップ: まず、PHPMailerをダウンロードしてインストールします。公式のGitHubリポジトリから最新のバージョンを入手し、適切な場所に配置します。次に、PHPファイルの先頭で以下のコードを使用してPHPMailerをインクルードします。
require 'PHPMailer/PHPMailer.php';
require 'PHPMailer/SMTP.php';
require 'PHPMailer/Exception.php';
- メールの基本的な設定: メールの送信元となるアドレス、送信元の名前、宛先のアドレス、宛先の名前を指定します。また、件名や本文などのメールのコンテンツも設定します。
$mail = new PHPMailer\PHPMailer\PHPMailer();
$mail->setFrom('[email protected]', 'Sender Name');
$mail->addAddress('[email protected]', 'Recipient Name');
$mail->Subject = 'メールの件名';
$mail->Body = 'メールの本文';
- 連続的なメール送信の実装: 連続的なメール送信を実現するためには、ループを使用します。以下は、10回のループでメールを送信する例です。
for ($i = 0; $i < 10; $i++) {
// メールの設定と送信処理
$mail->send();
// 一時停止(任意の待機時間を設定することもできます)
sleep(1);
}
- エラーの解決: メール送信中に発生する可能性のあるエラーを解決するために、以下の手順を試してみてください。
SMTPデバッグモードの有効化: PHPMailerのSMTPDebug
プロパティを有効にすると、SMTP通信のデバッグ情報が表示されます。これにより、問題の特定に役立つことがあります。
以上の手順を実行することで、PHPMailerを使用して連続的にメールを送信することができます。また、エラーが発生した場合には、上記の解決方法を試してみてください。