- 単純な条件指定:
Laravelモデルでの基本的な条件指定は、
where
メソッドを使用します。以下は、例です。
$users = User::where('status', 'active')->get();
上記の例では、User
モデルからstatus
カラムがactive
であるユーザーを取得しています。
- より複雑な条件指定:
複数の条件を組み合わせて指定する場合は、
where
メソッドを連続して使用することができます。また、比較演算子や論理演算子も使用できます。以下は例です。
$users = User::where('status', 'active')
->where('age', '>', 18)
->orWhere('role', 'admin')
->get();
上記の例では、status
がactive
であり、かつage
が18より大きいユーザー、またはrole
がadmin
のユーザーを取得しています。
- 高度な条件指定:
Laravelでは、より高度な条件指定も可能です。例えば、
where
メソッドの第一引数にクロージャ(無名関数)を渡して条件を指定することもできます。以下は例です。
$users = User::where(function ($query) {
$query->where('status', 'active')
->orWhere('status', 'pending');
})
->where('age', '>', 18)
->get();
上記の例では、status
がactive
またはpending
であり、かつage
が18より大きいユーザーを取得しています。
以上が、Laravelモデルでの条件指定の基本的な方法とコード例です。必要に応じてこれらの方法を応用し、自身のプロジェクトに適した条件指定を行ってください。