Laravelモデルでの条件指定


  1. 単純な条件指定: Laravelモデルでの基本的な条件指定は、whereメソッドを使用します。以下は、例です。
$users = User::where('status', 'active')->get();

上記の例では、Userモデルからstatusカラムがactiveであるユーザーを取得しています。

  1. より複雑な条件指定: 複数の条件を組み合わせて指定する場合は、whereメソッドを連続して使用することができます。また、比較演算子や論理演算子も使用できます。以下は例です。
$users = User::where('status', 'active')
             ->where('age', '>', 18)
             ->orWhere('role', 'admin')
             ->get();

上記の例では、statusactiveであり、かつageが18より大きいユーザー、またはroleadminのユーザーを取得しています。

  1. 高度な条件指定: Laravelでは、より高度な条件指定も可能です。例えば、whereメソッドの第一引数にクロージャ(無名関数)を渡して条件を指定することもできます。以下は例です。
$users = User::where(function ($query) {
                $query->where('status', 'active')
                      ->orWhere('status', 'pending');
            })
            ->where('age', '>', 18)
            ->get();

上記の例では、statusactiveまたはpendingであり、かつageが18より大きいユーザーを取得しています。

以上が、Laravelモデルでの条件指定の基本的な方法とコード例です。必要に応じてこれらの方法を応用し、自身のプロジェクトに適した条件指定を行ってください。