- LIMITの使用方法: LIMITキーワードを使用することで、取得するレコードの最大数を制限することができます。
例:
SELECT * FROM テーブル名 LIMIT 10;
上記の例では、テーブルから最大で10件のレコードを取得します。
- OFFSETの使用方法: OFFSETキーワードを使用することで、結果の開始位置を指定することができます。
例:
SELECT * FROM テーブル名 LIMIT 10 OFFSET 20;
上記の例では、テーブルから20番目のレコードから最大で10件のレコードを取得します。
- LIMITとOFFSETの組み合わせ: LIMITとOFFSETは組み合わせて使用することもできます。これにより、指定した位置から指定した数のレコードを取得することができます。
例:
SELECT * FROM テーブル名 LIMIT 5 OFFSET 10;
上記の例では、テーブルから11番目から15番目までのレコードを取得します。
以上が、MariaDBでSELECT文のLIMITとOFFSETを使用する方法です。これらのキーワードを適切に組み合わせることで、必要な範囲のデータを取得することができます。