- H2データベースのサーバーモードの有効化 H2データベースをリモートでアクセスできるようにするには、H2のサーバーモードを有効化する必要があります。以下のコード例は、H2データベースをサーバーモードで起動する方法を示しています。
java -cp h2-1.4.200.jar org.h2.tools.Server -tcpAllowOthers上記のコマンドを実行すると、H2データベースがサーバーモードで起動され、他のクライアントからのリモートアクセスが許可されます。
- リモートデータベースの作成 H2データベースのサーバーモードで起動した後、リモートからデータベースを作成することができます。以下のコード例は、H2データベースのリモートデータベース作成方法を示しています。
jdbc:h2:tcp://localhost/~/test上記のURLを使用してデータベースに接続すると、指定した場所に新しいデータベースが作成されます。
- リモートアクセスの設定
H2データベースのリモートアクセスを許可するには、データベースの接続URLに
-tcpAllowOthersオプションを追加します。以下のコード例は、接続URLに-tcpAllowOthersオプションを追加する方法を示しています。
jdbc:h2:tcp://localhost/~/test;tcpAllowOthers=true上記の接続URLを使用してデータベースに接続すると、他のクライアントからのリモートアクセスが許可されます。
以上が、H2データベースのリモートデータベース作成と設定方法の概要です。これらの手順とコード例を参考にして、必要なデータベースをリモートで作成し、アクセスすることができます。