GuzzleHttpを使用したJSONのPOSTリクエストの例


まず、GuzzleHttpをインストールする必要があります。Composerを使用してインストールする場合は、以下のコマンドを実行します。

composer require guzzlehttp/guzzle

次に、以下のコード例を使用して、JSONのPOSTリクエストを行います。

use GuzzleHttp\Client;
// GuzzleHttpクライアントを作成
$client = new Client();
// リクエストのURLとデータを指定
$url = 'https://example.com/api/endpoint';
$data = [
    'name' => 'John Doe',
    'email' => '[email protected]'
];
// POSTリクエストを送信
$response = $client->post($url, [
    'json' => $data
]);
// レスポンスのステータスコードを取得
$status = $response->getStatusCode();
// レスポンスのボディを取得
$body = $response->getBody()->getContents();
// 結果を出力
echo "ステータスコード: " . $status . "\n";
echo "レスポンスボディ: " . $body . "\n";

上記のコードでは、GuzzleHttpのClientクラスを使用してクライアントを作成し、指定したURLに対してPOSTリクエストを送信しています。リクエストボディには連想配列としてデータを指定し、'json'オプションを使用してJSON形式にエンコードします。

レスポンスのステータスコードはgetStatusCode()メソッドで取得し、レスポンスボディはgetBody()->getContents()メソッドで取得します。

この例では、https://example.com/api/endpointに対してJSONデータを送信しています。実際の使用に合わせてURLとデータを適切に変更してください。

以上が、GuzzleHttpを使用してJSONのPOSTリクエストを行う例です。他にもさまざまなオプションや機能がありますので、詳細については公式ドキュメントを参照してください。