以下に、Nest.jsでAxiosを使用する方法と一部のコード例を示します。
- Axiosのインストール:
まず、Nest.jsプロジェクトにAxiosをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用して、プロジェクトのルートディレクトリでAxiosをインストールします。
npm install axios
- Axiosの初期化:
次に、Axiosを使用するファイルで必要なモジュールをインポートします。
import axios from 'axios';
- APIリクエストの送信:
Axiosを使用して外部APIにリクエストを送信するには、axios
オブジェクトを使用します。以下は、GETリクエストの例です。
async function fetchData() {
try {
const response = await axios.get('https://api.example.com/data');
console.log(response.data);
} catch (error) {
console.error(error);
}
}
- リクエストのカスタマイズ:
Axiosを使用してリクエストをカスタマイズすることもできます。以下は、ヘッダーとクエリパラメータを追加する例です。
async function fetchData() {
try {
const response = await axios.get('https://api.example.com/data', {
headers: {
'Authorization': 'Bearer xxxxxxxxxxxx',
},
params: {
'param1': 'value1',
'param2': 'value2',
},
});
console.log(response.data);
} catch (error) {
console.error(error);
}
}
これらはNest.jsでAxiosを使用する基本的な例です。さらに、Nest.jsのコントローラやサービス内でAxiosを使用する方法や、POSTリクエストの送信方法など、さまざまなシナリオでの使用方法があります。