以下に、カスタム投稿タイプをサポートし、登録するためのシンプルで簡単な方法とコード例を示します。
- カスタム投稿タイプのサポート:
カスタム投稿タイプをサポートするためには、
supports
パラメータを使用します。このパラメータを使うことで、投稿タイプがサポートする機能を指定することができます。例えば、以下のように記述します:
'supports' => array( 'title', 'editor', 'thumbnail' ),
上記の例では、タイトル、エディタ、サムネイルという3つの機能をサポートするカスタム投稿タイプを定義しています。必要に応じて、他の機能も追加することができます。
- カスタム投稿タイプの登録:
カスタム投稿タイプを登録するためには、
register_post_type
関数を使用します。以下にコード例を示します:
function custom_post_type() {
$args = array(
'public' => true,
'label' => 'カスタム投稿',
'supports' => array( 'title', 'editor', 'thumbnail' ),
);
register_post_type( 'custom_post', $args );
}
add_action( 'init', 'custom_post_type' );
上記の例では、custom_post
というスラッグを持つカスタム投稿タイプを登録しています。public
パラメータをtrue
に設定することで、この投稿タイプを一般公開します。label
パラメータでは、投稿タイプの表示名を指定します。
このようにして、サポートする機能を指定し、カスタム投稿タイプを登録することができます。これにより、WordPressの管理画面で新しい投稿タイプが表示され、独自のブログ投稿を作成することができます。
以上が、WordPressでのカスタム投稿タイプのサポートと登録方法のシンプルで簡単な説明とコード例です。ご参考になれば幸いです。