まず、以下のステップに従ってJFrameを作成します。
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JFrameクラスをインポートします。
import javax.swing.JFrame;
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JFrameのインスタンスを作成します。
JFrame frame = new JFrame("ボタンの例");
上記のコードでは、引数としてウィンドウのタイトルを指定しています。
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JFrameのサイズを設定します。
frame.setSize(300, 200);
上記のコードでは、ウィンドウの幅と高さをピクセル単位で設定しています。
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JFrameの閉じるボタンの動作を設定します。
frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
上記のコードでは、ウィンドウを閉じるボタンがクリックされた際にアプリケーションが終了するように設定しています。
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JFrameを表示します。
frame.setVisible(true);
上記のコードでは、ウィンドウを表示するために
setVisible(true)
メソッドを呼び出しています。
次に、JFrame内にボタンを追加する方法を学びましょう。
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JButtonクラスをインポートします。
import javax.swing.JButton;
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JButtonのインスタンスを作成します。
JButton button = new JButton("クリックしてください");
上記のコードでは、引数としてボタンに表示するテキストを指定しています。
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JButtonをJFrameに追加します。
frame.add(button);
上記のコードでは、
add()
メソッドを使用してボタンをJFrameに追加しています。 -
ボタンのクリックイベントを処理するためのリスナーを登録します。
button.addActionListener(e -> { // ボタンがクリックされたときの処理を記述する });
上記のコードでは、ラムダ式を使用してボタンのクリックイベントを処理するコードブロックを指定しています。
以上の手順に従ってJFrameにボタンを追加することができます。必要に応じてボタンのデザインや配置をカスタマイズすることもできます。