C#コードでプロパティのデフォルト値を設定する方法


  1. プロパティの初期化子を使用する方法: プロパティのデフォルト値を設定するために、プロパティの定義時に初期化子を使用することができます。以下はその例です。

    public class MyClass
    {
       public string MyProperty { get; set; } = "Default value";
    }

    上記の例では、MyPropertyという名前のプロパティがあり、デフォルト値として"Default value"が設定されています。

  2. コンストラクタでデフォルト値を設定する方法: プロパティのデフォルト値を設定する別の方法は、コンストラクタ内でプロパティに値を割り当てることです。以下はその例です。

    public class MyClass
    {
       public string MyProperty { get; set; }
       public MyClass()
       {
           MyProperty = "Default value";
       }
    }

    上記の例では、MyPropertyという名前のプロパティがあり、デフォルト値として"Default value"が設定されています。コンストラクタでプロパティに値を代入することで、デフォルト値が設定されます。

  3. プロパティのバックフィールドを使用する方法: プロパティのデフォルト値を設定する別の方法は、プロパティのバックフィールドにデフォルト値を割り当てることです。以下はその例です。

    public class MyClass
    {
       private string _myProperty = "Default value";
       public string MyProperty
       {
           get { return _myProperty; }
           set { _myProperty = value; }
       }
    }

    上記の例では、MyPropertyという名前のプロパティがあり、バックフィールドである_myPropertyにデフォルト値として"Default value"が設定されています。

これらはいくつかの一般的な方法ですが、他にもプロパティのデフォルト値を設定する方法があります。必要に応じて、上記の方法を組み合わせて使用することもできます。また、プロパティのデフォルト値が設定されているかどうかを確認するために、nullチェックやデフォルト値を持つオブジェクトを返すメソッドを使用することもできます。

以上がC#コードでプロパティのデフォルト値を設定する方法といくつかのコード例です。これらの方法を利用して、プロパティのデフォルト値を設定することができます。