SQLにおけるLIKE演算子の使い方


以下に、LIKE演算子の使い方といくつかのコード例を示します。

  1. ワイルドカードの使用

    • %: 0文字以上の任意の文字列を表します。
    • _: 任意の一文字を表します。

    例:

    • WHERE column_name LIKE 'abc%': 'abc'で始まる任意の文字列に一致します。
    • WHERE column_name LIKE '%xyz': 'xyz'で終わる任意の文字列に一致します。
    • WHERE column_name LIKE '%def%': 'def'を含む任意の文字列に一致します。
    • WHERE column_name LIKE 'a_c': 'a'で始まり、'c'で終わる3文字の文字列に一致します。
  2. NOT LIKE演算子の使用 NOT LIKE演算子は、パターンに一致しない文字列を検索するために使用されます。

    例:

    • WHERE column_name NOT LIKE 'abc%': 'abc'で始まらない任意の文字列に一致します。
  3. ESCAPEキーワードの使用 ワイルドカード文字自体を文字列として検索する場合、ESCAPEキーワードを使用します。

    例:

    • WHERE column_name LIKE '%\%%' ESCAPE '\': '%'を含む文字列に一致します。

以上が、SQLにおけるLIKE演算子の使い方とコード例です。これらの例を参考にして、パターンに一致する文字列を検索する際に役立ててください。