C#でオンラインでJSONをオブジェクトに変換する方法

Newtonsoft.Jsonライブラリを使用する方法: Newtonsoft.Jsonは、C#で一般的に使用される人気のあるJSON処理ライブラリです。

まず、Newtonsoft.Jsonパッケージをプロジェクトに追加します。パッケージマネージャーコンソールで以下のコマンドを実行します:
```
Install-Package Newtonsoft.Json
```
次に、以下のコードを使用してJSON文字列をオブジェクトに変換します:
```
using Newtonsoft.Json;
// JSON文字列
string json = "{\"name\":\"John\", \"age\":30}";
// JSON文字列をオブジェクトに変換
var obj = JsonConvert.DeserializeObject(json);
// オブジェクトのプロパティにアクセス
string name = obj.name;
int age = obj.age;
```

System.Text.Jsonを使用する方法: .NET Core 3.0以降では、System.Text.Jsonが標準のJSON処理ライブラリとして提供されています。

以下のコードを使用してJSON文字列をオブジェクトに変換します:

using System.Text.Json;
// JSON文字列
string json = "{\"name\":\"John\", \"age\":30}";
// JSON文字列をオブジェクトに変換
var obj = JsonSerializer.Deserialize<object>(json);
// オブジェクトのプロパティにアクセス
JsonElement element = (JsonElement)obj;
string name = element.GetProperty("name").GetString();
int age = element.GetProperty("age").GetInt32();

ServiceStack.Textを使用する方法: ServiceStack.Textは、高速で使いやすいJSON処理ライブラリです。

まず、ServiceStack.Textパッケージをプロジェクトに追加します。パッケージマネージャーコンソールで以下のコマンドを実行します:
```
Install-Package ServiceStack.Text
```
次に、以下のコードを使用してJSON文字列をオブジェクトに変換します:
```
using ServiceStack.Text;
// JSON文字列
string json = "{\"name\":\"John\", \"age\":30}";
// JSON文字列をオブジェクトに変換
var obj = JsonSerializer.DeserializeFromString(json);
// オブジェクトのプロパティにアクセス
string name = obj.name;
int age = obj.age;
```

これらの方法を使用することで、C#でオンラインでJSONをオブジェクトに変換することができます。選択するライブラリは、プロジェクトの要件や環境に応じて異なる場合があります。