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プロジェクトのルートディレクトリに移動します。
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コマンドラインで以下のコマンドを実行して、Nxを初期化します。
npx create-nx-workspace@latest
このコマンドは、最新バージョンのNxワークスペースを作成します。
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コマンドが完了したら、プロジェクトの詳細情報を入力します。例えば、プロジェクト名やプロジェクトのタイプ(Angular、React、NestJSなど)を指定します。
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プロジェクトが正常に初期化されたら、
cd
コマンドを使用して作成されたディレクトリに移動します。 -
モノリポジトリ内での作業を開始するには、以下のコマンドを使用して新しいアプリケーションを生成します。
nx generate @nrwl/angular:application my-app
上記の例では、Angularアプリケーションを生成していますが、必要に応じて他のタイプのアプリケーションを生成することもできます。
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必要に応じて、新しいライブラリを生成することもできます。以下のコマンドを使用します。
nx generate @nrwl/angular:library my-lib
これにより、共有コンポーネントやユーティリティ関数などのライブラリを作成できます。
以上の手順に従うことで、モノリポジトリでのNxの初期設定が完了します。これにより、効果的なコードの共有と再利用が可能になります。
なお、上記の手順は一般的なものであり、具体的な環境や要件に応じてカスタマイズすることもできます。詳細な情報や他のコード例については、Nxの公式ドキュメントを参照してください。