GitHubでのSSH接続の設定方法

2024-02-14 02:37 GitHub SSH 接続設定
  1. SSHキーの生成: まず、SSH接続に使用するためのSSHキーペアを生成する必要があります。以下のコマンドを使って、SSHキーを生成します。
$ ssh-keygen -t ed25519 -C "[email protected]"

このコマンドを実行すると、SSHキーペアが生成されます。デフォルトでは、id_ed25519という名前の秘密鍵とid_ed25519.pubという名前の公開鍵が作成されます。

  1. 公開鍵の追加: 次に、作成された公開鍵をGitHubアカウントに追加する必要があります。GitHubのウェブサイトにアクセスし、以下の手順で公開鍵を追加します。
  • 右上のプロフィールアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「Settings」を選択します。
  • 左側のメニューから「SSH and GPG keys」を選択します。
  • 「New SSH key」ボタンをクリックし、公開鍵の内容を「Key」フィールドに貼り付けます。
  • 鍵に適切なタイトルを付けて、「Add SSH key」ボタンをクリックします。

これにより、公開鍵がGitHubアカウントに関連付けられ、SSH接続が設定されます。

  1. リモートリポジトリへのSSH接続: SSH接続を使用してリモートリポジトリにアクセスするためには、リモートURLを変更する必要があります。以下のコマンドを使って、リモートURLをSSH形式に変更します。
$ git remote set-url origin [email protected]:ユーザー名/リポジトリ名.git

上記のコマンドで、ユーザー名とリポジトリ名を自分のGitHubアカウントの情報に置き換えてください。

これで、SSH接続を使用してGitHubのリモートリポジトリにアクセスする準備が整いました。以降、git pushやgit pullなどのコマンドを使用して、セキュアな方法でリモートリポジトリとのやり取りができます。

以上が、GitHubでのSSH接続の設定方法の概要です。この方法を使って、よりセキュアかつスムーズな開発プロセスを実現できます。