GitHubでのSSHを使用したリモートリポジトリの設定と接続方法

2024-02-14 03:14 GitHub SSH リモートリポジトリ

  1. GitHubアカウントの作成とSSHキーの生成:

    • GitHubのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
    • ローカルマシンでSSHキーペアを生成します。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します: 
      ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "[email protected]"
    • SSHキーを保存する場所を指定し、パスフレーズを設定します。

  2. 公開鍵の追加:

    • 生成されたSSHキーの公開鍵をGitHubアカウントに追加します。
    • GitHubのウェブサイトにログインし、プロフィール設定にアクセスします。
    • "SSH and GPG keys"セクションに移動し、"New SSH key"をクリックします。
    • 公開鍵のコンテンツをコピーし、GitHubに貼り付けます。

  3. リモートリポジトリの作成:

    • GitHubのウェブサイトにログインし、ダッシュボードに移動します。
    • "New repository"をクリックして、新しいリポジトリを作成します。
    • リポジトリ名と説明を入力し、必要な設定を選択します。

  4. ローカルリポジトリとの接続:

    • ローカルマシンのターミナルで、リモートリポジトリをクローンします。以下のコマンドを実行します: 
      git clone [email protected]:ユーザー名/リポジトリ名.git
    • リモートリポジトリとの接続が確立され、ローカルリポジトリが作成されます。

  5. ファイルの追加とコミット:

    • ローカルリポジトリにファイルを追加します。例えば、新しいファイルを作成し、コードを追加します。
    • 変更内容をコミットします。以下のコマンドを実行します: 
      git add ファイル名
git commit -m "変更内容の説明"

  6. リモートリポジトリへのプッシュ:

    • 変更内容をリモートリポジトリにプッシュします。以下のコマンドを実行します: 
      git push origin ブランチ名
    • ブランチ名は通常、"main"または"master"です。

以上がGitHubでSSHを使用してリモートリポジトリを設定し、接続するための基本的な手順です。これにより、コードのバージョン管理や共有が簡単になります。詳細な設定や高度な機能については、GitHubのドキュメンテーションを参照してください。