htmxのリリース日と基本的な使い方


  1. htmxのリリース日: htmxは、初めて公開されたのは2020年です。その後、多くのバージョンアップが行われ、最新の情報は公式ウェブサイトやGitHubリポジトリで確認できます。

  2. htmxの基本的な使い方: htmxは、HTMLの属性を使用して動作します。以下は、基本的な使い方の例です。

  • クリックイベントのトリガー:

    <button hx-get="/api/data" hx-target="#result">データを取得</button>
    <div id="result"></div>

    上記のコードでは、ボタンがクリックされると、指定されたURLからデータを取得し、#resultというIDを持つ要素に結果を表示します。

  • フォームの送信:

    <form hx-post="/api/submit" hx-target="#result">
    <input type="text" name="username">
    <button type="submit">送信</button>
    </form>
    <div id="result"></div>

    上記のコードでは、フォームが送信されると、指定されたURLにフォームのデータを送信し、#resultというIDを持つ要素に結果を表示します。

  1. htmxの他の機能: htmxにはさまざまな機能があります。一部の例を以下に示します。
  • モーダルウィンドウの表示:

    <button hx-trigger="modal" hx-target="#myModal">モーダルを表示</button>
    <div id="myModal" class="modal">
    <div class="modal-content">
    <span class="close" hx-trigger="close">×</span>
    <p>モーダルコンテンツ</p>
    </div>
    </div>

    上記のコードでは、ボタンをクリックすると、#myModalというIDを持つ要素が表示されます。

  • タブの切り替え:

    <div hx-target="#tabContent">
    <button hx-swap="innerHTML" hx-trigger="click" hx-target="#tabContent" hx-get="/api/tab1">タブ1</button>
    <button hx-swap="innerHTML" hx-trigger="click" hx-target="#tabContent" hx-get="/api/tab2">タブ2</button>
    </div>
    <div id="tabContent"></div>

    上記のコードでは、ボタンをクリックすると、指定されたURLからデータを取得し、#tabContentというIDを持つ要素に結果を表示します。

このように、htmxを使用することで、シンプルかつ直感的な方法でウェブアプリケーションの開発を行うことができます。詳細なドキュメントやコード例は、公式ウェブサイトやGitHubリポジトリで入手できますので、ぜひ参考にしてください。