まず、HTMLとCSSを使って基本的なフォームを作成します。以下のコードは、パスワード入力フィールドとアイコン表示用の要素を含む基本的なフォームの例です。
<div>
<input type="password" id="passwordInput">
<i id="toggleIcon" class="fa fa-eye"></i>
</div>
この例では、パスワード入力フィールドにはid="passwordInput"
が指定されており、アイコン表示用の要素にはid="toggleIcon"
が指定されています。また、アイコンにはFont Awesomeのクラスfa fa-eye
が指定されています。
次に、JavaScriptを使ってパスワード表示アイコンの機能を実装します。以下のコードは、アイコンをクリックしたときにパスワードの表示/非表示を切り替える方法を示しています。
const passwordInput = document.getElementById('passwordInput');
const toggleIcon = document.getElementById('toggleIcon');
toggleIcon.addEventListener('click', function() {
if (passwordInput.type === 'password') {
passwordInput.type = 'text';
toggleIcon.classList.remove('fa-eye');
toggleIcon.classList.add('fa-eye-slash');
} else {
passwordInput.type = 'password';
toggleIcon.classList.remove('fa-eye-slash');
toggleIcon.classList.add('fa-eye');
}
});
このコードでは、getElementById
メソッドを使ってパスワード入力フィールドとアイコン要素を取得しています。そして、アイコン要素に対してclick
イベントリスナーを追加し、クリックされたときにパスワードの表示/非表示を切り替える処理を行っています。
上記のコードでは、パスワード入力フィールドのtypeプロパティを変更することで表示/非表示を切り替えています。また、アイコンのクラスも変更して、アイコン自体も表示/非表示に合わせて切り替えています。
以上が、JavaScriptを使用してパスワード表示アイコンを実装する方法です。この方法を使えば、ユーザーがパスワードを表示または非表示にすることができるようになります。この機能は、ユーザーインタフェースの改善に役立ちます。