- メニューの表示と選択 まず、メニューを表示し、ユーザーに選択肢を提示します。ユーザーが選択した項目に応じて、対応する処理を行います。
#include <stdio.h>
int main() {
int choice;
do {
printf("メニュー\n");
printf("1. 項目1\n");
printf("2. 項目2\n");
printf("3. 項目3\n");
printf("4. 終了\n");
printf("選択してください: ");
scanf("%d", &choice);
switch (choice) {
case 1:
// 項目1の処理
printf("項目1が選択されました。\n");
break;
case 2:
// 項目2の処理
printf("項目2が選択されました。\n");
break;
case 3:
// 項目3の処理
printf("項目3が選択されました。\n");
break;
case 4:
// プログラムの終了
printf("プログラムを終了します。\n");
break;
default:
printf("無効な選択です。\n");
break;
}
} while (choice != 4);
return 0;
}
上記のコードでは、ユーザーが1から4の範囲で選択を行います。ユーザーが4を選択するとプログラムが終了します。
- メニューの拡張 メニューを拡張するには、switch文に新たな項目を追加し、それに対応する処理を記述します。例えば、項目4を追加して新たな処理を実行するようにすることができます。
// ...
switch (choice) {
case 1:
// 項目1の処理
printf("項目1が選択されました。\n");
break;
case 2:
// 項目2の処理
printf("項目2が選択されました。\n");
break;
case 3:
// 項目3の処理
printf("項目3が選択されました。\n");
break;
case 4:
// 項目4の処理
printf("項目4が選択されました。\n");
break;
// 追加の項目と処理をここに追加
default:
printf("無効な選択です。\n");
break;
}
// ...
- メニューのループ 上記のコードでは、do-whileループを使用してメニューを繰り返し表示します。ユーザーが無効な選択をした場合には、再度メニューを表示し、正しい選択を促します。
これらの手順に従って、C言語でメニュー駆動型プログラムを作成することができます。もちろん、実際のアプリケーショョンによっては、メニューの項目や処理内容が異なる場合がありますが、基本的なフレームワークは上記の例に基づいています。必要に応じてメニューを拡張し、各項目に対応する処理を追加してください。