Ajaxを使用した進捗バーの実装方法


  1. HTMLの準備: まず、HTMLで進捗バーを表示するための要素を作成します。例えば、以下のような要素を使用できます:
<div id="progress-bar"></div>
  1. JavaScriptの準備: 次に、JavaScriptを使用してAjaxリクエストを処理し、進捗バーを更新します。以下は、jQueryを使用した例です:
$(document).ready(function() {
  // 進捗バーの要素を取得
  var progressBar = $("#progress-bar");

  // Ajaxリクエストの設定
  $.ajax({
    url: "your_url_here",
    type: "POST",
    data: {param1: value1, param2: value2},
    xhr: function() {
      var xhr = new window.XMLHttpRequest();

      // プログレスイベントのリスナーを追加
      xhr.upload.addEventListener("progress", function(evt) {
        if (evt.lengthComputable) {
          // 進捗を計算してバーの幅を更新
          var percentComplete = (evt.loaded / evt.total) * 100;
          progressBar.width(percentComplete + "%");
        }
      }, false);

      return xhr;
    },
    success: function(response) {
      // 成功時の処理
    },
    error: function(xhr, status, error) {
      // エラー時の処理
    }
  });
});

上記のコードでは、Ajaxリクエストが送信されると、xhr.uploadにプログレスイベントのリスナーが追加されます。イベントリスナー内で、進捗を計算し、バーの幅を更新します。

  1. CSSの準備: 最後に、CSSを使用して進捗バーのスタイルを設定します。以下は、基本的なスタイルの例です:
#progress-bar {
  width: 100%;
  height: 20px;
  background-color: #e0e0e0;
}
#progress-bar::after {
  content: "";
  display: block;
  height: 100%;
  background-color: #4caf50;
  transition: width 0.3s ease;
}

上記のCSSでは、進捗バーの要素の背景色を設定し、::after疑似要素を使用してバーのスタイルを指定しています。

以上が、Ajaxを使用して進捗バーを実装する基本的な方法です。必要に応じて、上記のコードとCSSをカスタマイズしてデザインや挙動を調整することができます。