JavaScriptでの日付フォーマット方法

2024-02-14 11:10 JavaScript 日付フォーマット コード例

  1. Dateオブジェクトを使用する方法: JavaScriptのDateオブジェクトを使用すると、日付のフォーマットをカスタマイズすることができます。

    const date = new Date();
const formattedDate = `${date.getFullYear()}-${date.getMonth() + 1}-${date.getDate()}`;
console.log(formattedDate);

    上記のコードでは、DateオブジェクトのgetFullYear()、getMonth()、getDate()メソッドを使用して、年、月、日の情報を取得しています。これにより、"yyyy-mm-dd"の形式で日付が表示されます。

  2. Moment.jsライブラリを使用する方法: Moment.jsは、JavaScriptの日付と時刻の操作と表示を簡単にするための人気のあるライブラリです。Moment.jsを使用すると、より柔軟な日付フォーマットが可能になります。

    const date = new Date();
const formattedDate = moment(date).format('YYYY-MM-DD');
console.log(formattedDate);

    上記のコードでは、Moment.jsのformat()メソッドを使用して、日付を指定した形式にフォーマットしています。ここでは、"YYYY-MM-DD"の形式を使用しています。

  3. Intl.DateTimeFormatオブジェクトを使用する方法: Intl.DateTimeFormatオブジェクトは、ブラウザのデフォルトのロケールに基づいて日付をフォーマットするための組み込みオブジェクトです。

    const date = new Date();
const options = { year: 'numeric', month: '2-digit', day: '2-digit' };
const formatter = new Intl.DateTimeFormat('ja-JP', options);
const formattedDate = formatter.format(date);
console.log(formattedDate);

    上記のコードでは、Intl.DateTimeFormatオブジェクトを使用して、"yy/mm/dd"の形式で日付をフォーマットしています。new Intl.DateTimeFormat()の第一引数には、使用したいロケール（ここでは日本語）を指定します。

これらの方法を使用すると、JavaScriptで日付を特定の形式にフォーマットすることができます。必要に応じて、詳細なフォーマットオプションやロケール設定を調査してみてください。