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Laravelプロジェクトのセットアップ: Laravel 8をインストールし、新しいプロジェクトをセットアップします。
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Jetstreamのインストール: Jetstreamは、Laravelの公式パッケージであり、ユーザー認証とチーム管理の機能を提供します。以下のコマンドを使用してJetstreamをインストールします。
composer require laravel/jetstream
インストール後、Jetstreamの設定を行います。
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ユーザーシードの作成: Laravelのユーザーシード機能を使用して、データベースに初期のユーザーを作成します。以下のコマンドを使用して、ユーザーシードを生成します。
php artisan make:seeder UserSeeder
生成されたUserSeederクラスを開き、
run
メソッド内で必要なユーザーを作成します。例えば、以下のように書くことができます。use App\Models\User; use Illuminate\Database\Seeder; use Illuminate\Support\Facades\Hash; class UserSeeder extends Seeder { public function run() { User::create([ 'name' => 'John Doe', 'email' => '[email protected]', 'password' => Hash::make('password'), ]); } }
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ユーザーシードの実行: 作成したユーザーシードをデータベースに適用するために、以下のコマンドを使用します。
php artisan db:seed --class=UserSeeder
これにより、指定したユーザーがデータベースに追加されます。
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Jetstreamのチーム機能の設定: Jetstreamのチーム機能を使用するには、以下の手順を実行します。
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config/jetstream.php
ファイル内で、features
配列を編集し、teams
機能を有効にします。 -
ユーザーモデル (
App\Models\User
) で、use Laravel\Jetstream\HasTeams;
を追加します。 -
User
モデルを使用してマイグレーションを作成します。
php artisan jetstream:install teams
- マイグレーションを実行します。
php artisan migrate
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以上で、Laravel 8でユーザーのシードとJetstreamのチームを作成する手順が完了します。これにより、初期ユーザーをデータベースに追加し、チーム機能を有効にすることができます。