Vue.jsを使用した動的な入力フィールドの実装方法


  1. Vue.jsのセットアップ: Vue.jsをインストールし、プロジェクトをセットアップします。Vue CLIを使用する場合は、次のコマンドを実行します。

    npm install -g @vue/cli
    vue create my-project
  2. フォームのデータモデルの作成: フォームで使用するデータモデルを作成します。例えば、入力フィールドの値を格納するためのfieldsという配列を用意します。

    data() {
     return {
       fields: []
     };
    }
  3. 動的な入力フィールドの追加: ユーザーがフィールドを追加するためのボタンを用意し、クリックイベントを処理するメソッドを作成します。

    <button @click="addField">フィールドを追加する</button>
    methods: {
     addField() {
       this.fields.push('');
     }
    }
  4. 動的な入力フィールドの表示: v-forディレクティブを使用して、fields配列の要素ごとに入力フィールドを表示します。

    <div v-for="(field, index) in fields" :key="index">
     <input v-model="fields[index]" type="text">
    </div>
  5. 動的な入力フィールドの削除: 削除ボタンを追加し、クリックイベントを処理するメソッドを作成します。

    <button @click="removeField(index)">フィールドを削除する</button>
    methods: {
     removeField(index) {
       this.fields.splice(index, 1);
     }
    }

これで、動的な入力フィールドの実装が完了しました。ユーザーは「フィールドを追加する」ボタンをクリックすることで新しいフィールドを追加し、各フィールドの値を入力できます。また、「フィールドを削除する」ボタンをクリックすることで、任意のフィールドを削除することもできます。

以上がVue.jsを使用した動的な入力フィールドの実装方法です。これを参考にして、自分のプロジェクトに適用してみてください。