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Vue.jsのセットアップ: Vue.jsをインストールし、プロジェクトをセットアップします。Vue CLIを使用する場合は、次のコマンドを実行します。
npm install -g @vue/cli vue create my-project
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フォームのデータモデルの作成: フォームで使用するデータモデルを作成します。例えば、入力フィールドの値を格納するための
fields
という配列を用意します。data() { return { fields: [] }; }
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動的な入力フィールドの追加: ユーザーがフィールドを追加するためのボタンを用意し、クリックイベントを処理するメソッドを作成します。
<button @click="addField">フィールドを追加する</button>
methods: { addField() { this.fields.push(''); } }
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動的な入力フィールドの表示:
v-for
ディレクティブを使用して、fields
配列の要素ごとに入力フィールドを表示します。<div v-for="(field, index) in fields" :key="index"> <input v-model="fields[index]" type="text"> </div>
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動的な入力フィールドの削除: 削除ボタンを追加し、クリックイベントを処理するメソッドを作成します。
<button @click="removeField(index)">フィールドを削除する</button>
methods: { removeField(index) { this.fields.splice(index, 1); } }
これで、動的な入力フィールドの実装が完了しました。ユーザーは「フィールドを追加する」ボタンをクリックすることで新しいフィールドを追加し、各フィールドの値を入力できます。また、「フィールドを削除する」ボタンをクリックすることで、任意のフィールドを削除することもできます。
以上がVue.jsを使用した動的な入力フィールドの実装方法です。これを参考にして、自分のプロジェクトに適用してみてください。