SQL ServerにおけるWHERE句のクエリでの使用方法

2024-02-14 13:08 SQL Server WHERE句 クエリ

  1. 単純な等価条件の使用: 例えば、"employees"テーブルから名前が"John"である従業員を取得するクエリは以下のようになります。

    SELECT * FROM employees WHERE name = 'John';

  2. 複数の条件の組み合わせ: 複数の条件を組み合わせてデータをフィルタリングすることもできます。例えば、"employees"テーブルから名前が"John"であり、役職が"Manager"である従業員を取得するクエリは以下のようになります。

    SELECT * FROM employees WHERE name = 'John' AND position = 'Manager';

  3. ワイルドカードの使用: ワイルドカードを使用して部分的な一致を行うこともできます。例えば、"employees"テーブルから名前が"John"で始まる従業員を取得するクエリは以下のようになります。

    SELECT * FROM employees WHERE name LIKE 'John%';

  4. NULL値のチェック: NULL値をチェックするためにはIS NULLまたはIS NOT NULL演算子を使用します。例えば、"employees"テーブルから役職が設定されていない従業員を取得するクエリは以下のようになります。

    SELECT * FROM employees WHERE position IS NULL;

これらはSQL ServerでWHERE句を使用する一般的な方法の一部です。必要に応じて他の演算子や関数を使用して、より複雑な条件を作成することもできます。