- tsconfig.jsonの確認: プロジェクトのルートディレクトリにあるtsconfig.jsonファイルを確認し、"include"セクションにJSONファイルのパスが含まれていることを確認してください。もし含まれていない場合は、手動で追加してみてください。例えば、以下のようになります。
{
"compilerOptions": {
// コンパイラオプションの設定
},
"include": [
"src//*.ts",
"src//*.json" // JSONファイルのパスを追加
]
}
-
tsconfig.jsonの再起動: tsconfig.jsonファイルを変更した場合、TypeScriptコンパイラは再起動する必要があります。エディタや開発環境で再起動するか、コンパイラを手動で再起動してみてください。
-
JSONファイルのコンパイルオプションの確認: JSONファイルが正しくコンパイルされるように、tsconfig.jsonの"compilerOptions"セクションで適切なオプションを設定してください。例えば、"resolveJsonModule"オプションをtrueに設定することで、JSONファイルがモジュールとして扱われます。
{
"compilerOptions": {
"resolveJsonModule": true
}
}
- コンパイラのバージョンの確認: TypeScriptコンパイラのバージョンが古くなっている場合、最新バージョンにアップデートしてみてください。古いバージョンではJSONファイルの処理に関する問題が修正されている場合があります。