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XAMPPのダウンロード: まず、公式のXAMPPウェブサイト(https://www.apachefriends.org/jp/index.html)からXAMPPの最新バージョンをダウンロードします。ダウンロードが完了したら、ターミナルを開きます。
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ダウンロードしたファイルの配置: ダウンロードしたXAMPPのファイルを適切なディレクトリに移動または配置します。通常はホームディレクトリ(~)に移動することが一般的です。
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インストールと実行許可の設定: ターミナルで以下のコマンドを実行して、XAMPPのインストールと実行許可を設定します。
cd ~/xampp
sudo chmod +x xampp-linux-x64-<バージョン番号>.run
sudo ./xampp-linux-x64-<バージョン番号>.run
上記のコマンドで、<バージョン番号>
の部分をダウンロードしたXAMPPのバージョン番号に置き換えてください。
- XAMPPの起動: XAMPPが正常にインストールされたら、以下のコマンドでXAMPPを起動します。
sudo /opt/lampp/lampp start
これにより、ApacheウェブサーバーとMySQLデータベースサーバーが起動します。
- ブラウザでテスト:
XAMPPが起動したら、お好みのウェブブラウザを開き、
http://localhost
またはhttp://127.0.0.1
にアクセスします。XAMPPのウェルカムページが表示されれば、正常にインストールされています。
以上で、UbuntuでXAMPPを起動する手順が完了です。これでローカルでウェブサイトやウェブアプリケーションの開発を始める準備が整いました。