UbuntuでXAMPPを起動する方法


  1. XAMPPのダウンロード: まず、公式のXAMPPウェブサイト(https://www.apachefriends.org/jp/index.html)からXAMPPの最新バージョンをダウンロードします。ダウンロードが完了したら、ターミナルを開きます

  2. ダウンロードしたファイルの配置: ダウンロードしたXAMPPのファイルを適切なディレクトリに移動または配置します。通常はホームディレクトリ(~)に移動することが一般的です。

  3. インストールと実行許可の設定: ターミナルで以下のコマンドを実行して、XAMPPのインストールと実行許可を設定します。

cd ~/xampp
sudo chmod +x xampp-linux-x64-<バージョン番号>.run
sudo ./xampp-linux-x64-<バージョン番号>.run

上記のコマンドで、<バージョン番号>の部分をダウンロードしたXAMPPのバージョン番号に置き換えてください。

  1. XAMPPの起動: XAMPPが正常にインストールされたら、以下のコマンドでXAMPPを起動します。
sudo /opt/lampp/lampp start

これにより、ApacheウェブサーバーとMySQLデータベースサーバーが起動します。

  1. ブラウザでテスト: XAMPPが起動したら、お好みのウェブブラウザを開き、http://localhostまたはhttp://127.0.0.1にアクセスします。XAMPPのウェルカムページが表示されれば、正常にインストールされています。

以上で、UbuntuでXAMPPを起動する手順が完了です。これでローカルでウェブサイトやウェブアプリケーションの開発を始める準備が整いました。