GatsbyでBulmaを使用する方法


  1. Gatsbyプロジェクトの作成: まず、Gatsbyプロジェクトを作成します。ターミナルまたはコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。

    npx gatsby new my-bulma-project

    これにより、新しいGatsbyプロジェクトが作成されます。

  2. Bulmaのインストール: 作成したプロジェクトのディレクトリに移動し、Bulmaをインストールします。以下のコマンドを実行します。

    cd my-bulma-project
    npm install bulma

    これにより、Bulmaがプロジェクトに追加されます。

  3. Bulmaのインポート: Bulmaを使用するために、Gatsbyプロジェクトのsrc/styles/global.scssファイルに次のコードを追加します。

    @import '~bulma/bulma';

    これにより、Bulmaのスタイルがプロジェクトにインポートされます。

  4. スタイルの適用: Bulmaのスタイルを適用するために、Gatsbyプロジェクトの任意のコンポーネントでBulmaのクラスを使用できます。たとえば、src/pages/index.jsファイルの内容を次のように変更します。

    import React from 'react';
    import 'bulma/css/bulma.css'; // Bulmaのスタイルをインポート
    const IndexPage = () => {
     return (
       <div className="section">
         <div className="container">
           <h1 className="title">Welcome to my Gatsby site</h1>
           <p className="subtitle">Using Bulma for styling</p>
         </div>
       </div>
     );
    };
    export default IndexPage;

    これにより、Bulmaのクラスを使用してコンポーネント内の要素にスタイルを適用できます。

以上の手順に従うと、GatsbyプロジェクトでBulmaを使用できます。必要に応じて、Bulmaのドキュメントを参照してさまざまなスタイルやコンポーネントを使用する方法を学ぶことができます。

この記事では、GatsbyとBulmaの基本的な統合方法を紹介しましたが、さらに高度なカスタマイズや設定も可能です。詳細については、GatsbyとBulmaの公式ドキュメントを参照してください。

以上が、GatsbyでBulmaを使用する方法に関するシンプルで簡単な手順とコード例です。お役に立てれば幸いです!