- データベースに接続します。
- 新しいプロシージャを作成するためのCREATE PROCEDURE文を使用します。
- プロシージャの名前を指定します。一般的に、名前はタスクや機能に関連するものになるようにします。
- プロシージャのパラメータを指定します。パラメータは、プロシージャに渡される値を表します。入力パラメータや出力パラメータを定義することができます。
- プロシージャの本体を記述します。これは、プロシージャが実行する具体的なタスクや処理のコードです。SELECT文、INSERT文、UPDATE文、DELETE文などのSQLクエリを使用することができます。
- プロシージャを保存します。
以下に、簡単な例を示します。
-- データベースに接続
USE データベース名;
-- プロシージャの作成
CREATE PROCEDURE プロシージャ名
@入力パラメータ データ型,
@出力パラメータ データ型 OUTPUT
AS
BEGIN
-- プロシージャの本体
SELECT 列名
FROM テーブル名
WHERE 条件;
-- 出力パラメータの値を設定
SET @出力パラメータ = 値;
END;
-- プロシージャの実行
DECLARE @出力結果 データ型;
EXECUTE プロシージャ名 @入力パラメータ, @出力結果 OUTPUT;
-- 結果の表示
SELECT @出力結果;
このように、SQLでプロシージャを作成することで、再利用可能なコードブロックを作成し、データベース内でタスクを効率的に実行することができます。