まず、Node.jsプロジェクトにFetchを使用するためには、node-fetchパッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用してインストールします。
npm install node-fetch
インストールが完了したら、次のようにFetchを使用することができます。
const fetch = require('node-fetch');
async function fetchData() {
try {
const response = await fetch('https://api.example.com/data');
const data = await response.json();
console.log(data);
} catch (error) {
console.error('エラーが発生しました:', error);
}
}
fetchData();
上記のコードでは、fetchData
という非同期関数を定義しています。fetch
関数を使用してAPIエンドポイントにリクエストを送信し、レスポンスを取得します。response.json()
メソッドを使用してレスポンスのJSONデータをパースし、結果を取得します。
try-catch
ブロックを使用してエラーハンドリングを行っています。もしエラーが発生した場合は、エラーメッセージをコンソールに出力します。
これは非常に基本的な例ですが、Fetch APIにはさまざまなオプションと機能があります。ヘッダーの設定、クエリパラメータの追加、POSTリクエストの送信など、さまざまな操作が可能です。必要に応じて、公式ドキュメントや他のリソースを参照して詳細を学ぶことをおすすめします。
以上が、Node.jsで非同期Fetchを使用する方法の概要です。これを参考にして、自身のプロジェクトでFetchを活用してみてください。