以下に、いくつかの方法とそれぞれのコード例を示します。
- テキストの切り詰め(文字数制限のみ): プレースホルダーテキストを指定した文字数で切り詰める場合は、次のCSSを使用します。
input::placeholder {
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
white-space: nowrap;
max-width: <指定した幅>;
}
<指定した幅>
には、プレースホルダーテキストを表示する幅を指定します。テキストが指定した幅を超える場合、省略記号(...)が表示されます。
- 行数の制限と切り詰め: プレースホルダーテキストを指定した行数で制限し、必要に応じて切り詰める場合は、次のCSSを使用します。
input::placeholder {
display: -webkit-box;
-webkit-line-clamp: <指定した行数>;
-webkit-box-orient: vertical;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
max-width: <指定した幅>;
}
<指定した行数>
には、プレースホルダーテキストを表示する最大行数を指定します。テキストが指定した行数を超える場合、末尾が切り詰められ、省略記号が表示されます。
以上が、CSSを使用してプレースホルダーテキストを切り詰める方法の例です。