SQLでのフィルタリングの方法

2024-02-14 23:15 SQL フィルタリング
  1. WHERE句を使用したフィルタリング: 最も一般的な方法は、SELECT文の後にWHERE句を追加して条件を指定することです。以下に例を示します。
SELECT カラム名 FROM テーブル名 WHERE 条件式;

例えば、"users"というテーブルから"age"カラムが30以上のユーザーを取得する場合、以下のように記述します。

SELECT * FROM users WHERE age >= 30;
  1. ANDとORを使用した複数条件の指定: 複数の条件を同時に指定する場合は、ANDやORを使用します。以下に例を示します。
SELECT カラム名 FROM テーブル名 WHERE 条件式1 AND 条件式2;
SELECT カラム名 FROM テーブル名 WHERE 条件式1 OR 条件式2;

例えば、"users"テーブルから"age"が20以上かつ"city"が"Tokyo"のユーザーを取得する場合、以下のように記述します。

SELECT * FROM users WHERE age >= 20 AND city = 'Tokyo';
  1. LIKE演算子を使用したパターンマッチング: 文字列の一部に基づいてフィルタリングを行う場合、LIKE演算子を使用してパターンマッチングを行います。以下に例を示します。
SELECT カラム名 FROM テーブル名 WHERE カラム名 LIKE 'パターン';

例えば、"products"テーブルから商品名が"apple"で始まる商品を取得する場合、以下のように記述します。

SELECT * FROM products WHERE product_name LIKE 'apple%';