まず最初に、Flexコラムの基本的な構文を紹介します。以下のコードは、モバイルデバイスで2つのカラムを作成する例です。
<div class="flex flex-col sm:flex-row">
<div class="bg-gray-200 p-4">カラム1</div>
<div class="bg-gray-300 p-4">カラム2</div>
</div>
上記のコードでは、flex-col
クラスを使用して要素を垂直方向に配置し、sm:flex-row
クラスを使用してモバイルデバイスの幅以上の画面で要素を水平方向に配置しています。bg-gray-200
およびbg-gray-300
クラスは、背景色を指定するためのTailwind CSSのクラスです。
次に、モバイルデバイスでのFlexコラムのさまざまな配置オプションを示します。
-
垂直中央揃え:
<div class="flex flex-col items-center"> <div class="bg-gray-200 p-4">カラム1</div> <div class="bg-gray-300 p-4">カラム2</div> </div>
-
水平中央揃え:
<div class="flex flex-col justify-center"> <div class="bg-gray-200 p-4">カラム1</div> <div class="bg-gray-300 p-4">カラム2</div> </div>
-
等間隔のスペース:
<div class="flex flex-col justify-between"> <div class="bg-gray-200 p-4">カラム1</div> <div class="bg-gray-300 p-4">カラム2</div> </div>
これらは一部の基本的な配置オプションですが、Tailwind CSSにはさまざまなクラスが用意されており、さらに高度な配置を実現することもできます。
また、上記の例では、背景色や余白などのスタイルにTailwind CSSのクラスを使用しましたが、必要に応じてカスタムスタイルを追加することもできます。
以上が、モバイルデバイスでのTailwindのFlexコラムの使い方とコード例の解説です。これらのコード例を参考にしながら、レスポンシブなデザインを実現するためにFlexコラムを活用してください。