- Unixタイムスタンプを使用する方法:
// 現在のUnixタイムスタンプを取得
const timestamp = Math.floor(Date.now() / 1000);
// グローバル変数にタイムスタンプを設定
pm.globals.set("timestamp", timestamp);
この例では、現在のUnixタイムスタンプを取得し、グローバル変数に設定しています。pm.globals.set
メソッドを使用して、変数名と値を指定します。
- フォーマット済みのタイムスタンプを使用する方法:
// フォーマット済みのタイムスタンプを取得
const now = new Date();
const timestamp = now.toISOString();
// グローバル変数にタイムスタンプを設定
pm.globals.set("timestamp", timestamp);
この例では、現在の日時を取得し、ISO 8601形式のフォーマット済みのタイムスタンプを作成しています。
- 特定のフォーマットでのタイムスタンプを使用する方法:
// フォーマット済みのタイムスタンプを取得
const now = new Date();
const year = now.getFullYear();
const month = String(now.getMonth() + 1).padStart(2, "0");
const day = String(now.getDate()).padStart(2, "0");
const hour = String(now.getHours()).padStart(2, "0");
const minute = String(now.getMinutes()).padStart(2, "0");
const second = String(now.getSeconds()).padStart(2, "0");
const timestamp = `${year}-${month}-${day} ${hour}:${minute}:${second}`;
// グローバル変数にタイムスタンプを設定
pm.globals.set("timestamp", timestamp);
この例では、年、月、日、時、分、秒を個別に取得し、特定のフォーマットでタイムスタンプを作成しています。
これらの例を使用して、PostmanのPre-Requestスクリプトでタイムスタンプ変数を設定することができます。選択した例のコードをPre-Requestスクリプトに追加し、リクエストが送信される前にスクリプトが実行されることを確認してください。その後、{{timestamp}}
という変数をリクエストの必要な場所に挿入することで、タイムスタンプを使用することができます。