PostgreSQL SQLクエリのコメントの使用方法と例


  1. クエリ内の単一行コメント: クエリ内で単一行コメントを追加する場合は、"--"を使用します。コメントは"--"の後に記述し、改行するかクエリの終わりまで続けることができます。例えば:
SELECT * FROM users WHERE age > 18; -- 18歳以上のユーザーを取得するクエリ
  1. クエリ内の複数行コメント: 複数行にわたるコメントを追加する場合は、"/ /"を使用します。コメントは"/"で始まり、"/"で終わります。例えば:
/* 
このクエリは、ユーザーテーブルから
アクティブなユーザーを取得します。
*/
SELECT * FROM users WHERE active = true;
  1. クエリの一部をコメントアウトする: クエリ内の一部を一時的に無効にしたい場合は、コメントアウトを使用します。コメントアウトする部分は、"--"か"/ /"で囲みます。例えば:
SELECT * FROM users WHERE
/* age > 18
AND */ active = true;

上記の例では、"age > 18"の条件が一時的に無効になります。

コメントを使用することで、他の開発者や自分自身に対してクエリの意図を明確に伝えることができます。また、コメントを活用することで、クエリの理解やメンテナンスが容易になります。

以上が、PostgreSQLでSQLクエリのコメントを使用する方法と例です。