Bootstrap 4のアラートの使い方


まず、Bootstrap 4を使ったアラートを表示するためには、次のようなHTMLのマークアップを使用します。

<div class="alert alert-primary" role="alert">
  これはプライマリーアラートです。
</div>

上記のコードでは、alertクラスとalert-primaryクラスを使用して、プライマリーアラートを作成しています。他にも、alert-successalert-infoalert-warningalert-dangerなど、さまざまなスタイルのアラートを作成することができます。

さらに、アラートには追加のオプションとして、閉じるボタンを表示することもできます。以下の例では、閉じるボタンを追加しています。

<div class="alert alert-success alert-dismissible fade show" role="alert">
  これは成功メッセージです。
  <button type="button" class="close" data-dismiss="alert" aria-label="Close">
    <span aria-hidden="true">&times;</span>
  </button>
</div>

上記のコードでは、alert-dismissibleクラスとfadeクラスを使用して、閉じるボタンを表示しています。ボタンをクリックすると、アラートがフェードアウトし、非表示になります。

さらに、アラートには追加のオプションとして、アイコンやリンクを追加することもできます。以下の例では、アイコンを追加しています。

<div class="alert alert-info" role="alert">
  <i class="fas fa-info-circle"></i> これはインフォメーションメッセージです。
</div>

上記のコードでは、fas fa-info-circleクラスを使用して、フォントアイコンを表示しています。他のアイコンを使用したい場合は、適切なクラスを指定する必要があります。

以上が、Bootstrap 4のアラートコンポーネントの使い方の例です。他にもさまざまなオプションやスタイルがありますので、公式のドキュメントを参照することをおすすめします。Bootstrapの公式サイトから最新のドキュメントを入手することができます。

この記事では、Bootstrap 4を使ったアラートの基本的な使い方とコード例を紹介しました。これを参考にして、ウェブ開発プロジェクトでアラートを効果的に利用してください。